6月の園芸
2011年05月31日
梅雨、うっとうしい雨の日が多くなります。
私たちにとっては嫌な雨も、植物には大事な自然の恵み。
十分な水と暖かい空気をたっぷりすって大きく成長します。
でもあまりの長雨や蒸し暑さは植物も苦手、シュロチクなどの観葉植物は、風通しの良いところに置く必要もでてきます。
また、成長を始めたキュウリやナスなどの野菜も病害虫が発生しやすく、梅雨の合間を見て薬剤散布など適切な処置をしなければなりません。
花壇の整理
4月5月と美しい花を育ててくれた花壇がそのままになっていませんか。
雨が多くなる前に、咲き終わった花の摘み取りや、枯れたり傷んだ枝の刈り取りを行いましょう。
チューリップやスイセンなど、球根の掘り上げもお忘れなく。
なお掘り上げるタイミングは、早くても葉の全体が3分の2以上枯れるまで待ってください。
葉が完全に枯れてからでもよいのですが、雨が多くなると大事な球根が腐ることがあります。
掘り上げるときは、球根を傷つけないよう慎重に。
掘り上げた球根は葉や茎を切り取り、網目の袋などに入れて陰干しします。
クチナシの魅力
梅雨のさなか、うっとうしい雨雲の下に咲く清楚な花、クチナシ。
その柔らかな姿とふくよかな香りは私たちをやさしく包みこんでくれます。
今ではガーデニアという名前でも知られ、ヨーロッパあたりが原産のような印象もありますが、中国から日本にかけて自生する東洋系の植物です。
鉢植えから庭木としても楽しめるクチナシ、植え付けは6月下旬までが適期です。