11月の園芸

2011年11月09日

11月に入り、店先はすでにクリスマスを迎える準備ができました。

 11月は心地よい涼しさが肌寒さに変わり、空の色も深みを増すころ。
野や山は鮮やかな紅葉に彩られます。
 しかし、私たちの目を楽しませてくれた花や庭木、観葉植物は、冬を迎える準備をしなければなりません。
 作業は初霜がやってくるまでには終えたいもの。
来年また美しい姿を見せてくれることを願いながら・・・。

観葉植物の冬越し
 これから春までは、ほとんどの観葉植物は室内に取り込みますが、注意したいのは温度と光、そして特に注意したいのが水やりです。
 冬は根も休眠状態にはいるため、水のやりすぎは禁物。
鉢土の表面が白く乾いたら与える程度にしてください。
 そのほうが根腐りを防ぎ、寒さに対しても強くなります。
ただ、室内は乾燥しやすく、またほこりがたまりやすいため、1週間に1回、日中の暖かいときに霧吹きなどで葉に水をかけたり、水を含んだタオルなどで拭いてやるといいでしょう。
 肥料は、根が休眠期は必要ありません。

家庭果樹の植え込み
 この季節、落葉果樹類を中心にいろいろな苗木が出回ります。
それぞれの木が最も好む環境の場所を探して植え付けましょう。
 ポイントはどんな苗木でも、深さ直径とも50センチの穴を掘り、完熟堆肥5~10キログラム、リン酸肥料150~200グラムを混ぜ込むこと。
 植え込んだら十分水を与えたあとピートモスなどで株元を覆ってください。
春になってからでも植え込みはできますが、一般に秋植えのほうが翌年の成長がよいようです。

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